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慢性腎臓病

その“むくみ”、腎臓からのSOSかもしれません

「年齢のせいだと思っていた足のむくみ…」
「健康診断でクレアチニンが少し高いと言われたけれど様子見でいい?」
実は、成人 
8人に1人 が慢性腎臓病(CKD)

CKDは身近な“沈黙の病気”

(CKDガイドライン2023)

検査を受ける目安

​一度も検査を受けたことがなければ専門での検査をお勧めいたします

eGFRの目安

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30
ml/min
すぐに受診

60
ml/min
受診

放置すると何が起こる?

末期腎不全→透析導入

  • ​週3回の血液透析や毎日の腹膜透析が必要となります

  • eGFR <30 で年間10〜20%が透析へ(日本腎臓学会 CKD-JAC)

心筋梗塞・脳卒中

  • eGFR 50未満でリスク約2倍(Hisayama Study)

​よくある心配事

Q:タンパクの制限は必要?

A

高齢者の方はむしろしっかりとタンパク質を摂った方がいい場合もあります

当院では診察の結果では、食事制限を解除した例もあります。
一般的には体重1kgあたり0.8〜1.0gが目安となります。

Q:水をたくさん飲めば治る?

A

過剰摂取は逆効果の場合あり。塩分制限など他の方法を考えましょう。

Q:透析はいつ決まるの?

A

eGFR20を切った時点で準備開始、早めの対策でしんどさを軽減

​CKDの検査や治療

腎機能評価(eGFR+蛋白尿)

  • ​必要時はさらに詳しい検査を

SGLT2・ACEi/ARB処方

  • 腎保護エビデンスが高い薬剤で透析予防を。

減塩・タンパク管理

  • 管理栄養士が家庭食をチェックしフィードバック。

今こそ一歩を

進行を止めるカギは「早期介入」。
腎機能や尿蛋白が気になったら、今すぐご相談ください。

東淀川区井高野の内科・生活習慣病・腎臓内科

横田クリニック

〒533-0001 
大阪府大阪市東淀川区井高野1丁目1-29

​当日受診可(予約優先)

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休診日:木 / 土の午後 ・日曜・祝日

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